Quest for fun楽しさ

一言で楽しさと言っても、楽しいの感じ方は十人十色です。これが楽しいと押し付けるのではなく、お客様1人1人が感じる楽しさを探求して、ツアーを催行致します。

この先の景色が早く見たいとワクワクする楽しさ。見たこともない生き物に出会う楽しさ。飛び込みする時のハラハラドキドキする楽しさ。仲間のカヌーに水をかけてイタズラした時の楽しさ。新しい仲間ができる楽しさ。ここに書き切れない1人1人のお客様が感じる楽しさを、安全に実現することが私達ガイドの役目だと考えております。

Quest for planningプランニング

楽しいツアーは、魅力的なツアーを企画するところから始まると考えております。西表クエストは、やりたい遊びや行きたい場所を2つ以上組み合わせた、セットツアーのメニューが豊富です。

西表島での滞在時間にできることは限られていますが、お連れ様の意見がバラバラでお困りの方も、あれもこれもやりたいけど時間が足りないという方も、皆様が満足するツアーをご案内させて頂くことができます。

Quest for iriomote西表島の探求

ガイド歴10年以上の西表クエストは魅力的なツアーを企画するために、西表島を隅々まで探求しております。新たな絶景や新たな遊びを求めて、西表クエストは日々西表島を探求し続けます。

Quest for capacity人数制限

ツアーに参加して下さったお客様全員に満足して頂くことが私達ガイドの使命ですが、ガイド１人の力には限界があります。西表クエストはお客様1人1人にサービスが行き渡るように、１人のガイドがご案内させて頂く人数を７名に制限致しております。

人数を制限することでサービスの質は向上しますが、勿論利益は下がります。人数制限を設けることは経営者として間違っているかもしれませんが、ガイドとして正しいことをしていると信じております。西表クエストの代表は良い経営者では無く、良いガイドであり続けたいと思っております。

Quest for memories想い出

楽しい時間がツアーの時間だけで終わってしまうと、あまりにも儚いと思っております。ツアーが終わってからも、ずっと楽しい余韻に浸って頂きたいと思い、ガイドがツアー中に撮影した写真を、無料でプレゼントさせて頂いております。

ツアー中の楽しい瞬間は、ご自身ではなかなか撮れないものです。西表クエストのガイドが、そんな瞬間を見逃さずに楽しかった瞬間を形にして、皆様にお持ち帰り頂きます。

Quest for lunchランチ

美味しさと、西表島ならではの価値があるランチのメニューを探求しております。

Quest for family家族旅行

お子様が思春期になって、家族旅行の機会が少なくなっていませんか？部活や受験で忙しくなってしまう時期ですが、家族の時間が照れ臭くなってしまう時期でもあります。私自身にもそんな時期がありましたが、10代の頃西表島に家族旅行で訪れたことが、私にガイドになりたいという夢を与えてくれて、今こうして夢が叶っております。

10代の頃の経験が、その後の人生に大きな影響を与えるということを私自身が経験しました。お子様が大きくなっても家族旅行を続けて頂きたいという想いから、西表クエストのツアーは1５歳まで小人料金に設定させて頂きました。

Quest for safety安全性

ガイドは毎日同じ場所に通うだけの、簡単なお仕事ではありません。天候が変わると、毎日通っている場所が豹変して、私達に襲い掛かってくるためです。私達ガイドは気象と西表島についての理解を深めて、毎日通っている場所が豹変することを予測して、安全を確保できるツアーのみ催行致します。

不測の事態にも対応できるように、西表クエストのガイドは特別な訓練を受けており、万全の装備を整えてツアーを催行致します。皆様に安心して西表島を思いっ切り楽しんで頂くために、私達はこれからも訓練と探求を続けます。

Partnershipパートナーシップ

二校の環境学習を専攻している専門学校と提携しております。西表島での体験学習を毎年企画から委ねて頂いており、西表島で就職を希望する学生に対して実習の受け入れ窓口を承っております。

Iriomote wild cat protectionイリオモテヤマネコ

西表島に100頭前後生息しているイリオモテヤマネコは、毎年5頭前後交通事故で命を落としており、交通事故は年々増加傾向にあります。イリオモテヤマネコの飛び出しを注意喚起する看板を設置したり、道路の下に生き物が横断できるトンネルを設置したりして対策していますが、残念ながら根本解決には至っていません。

交通事故が年々増加傾向にある大きな要因は、イリオモテヤマネコが人に慣れてきているため、車を怖がらなくなってきていることです。ガイドの私は、イリオモテヤマネコが活動するジャングルでツアーをしているため、間接的に交通事故に関わってしまっているという事実に深く責任を感じたため、イリオモテヤマネコの狩場である水田を復活させる、里山復活プロジェクトを2016年に始動しました。

イリオモテヤマネコはジャングルの中で生活していそうなイメージですが、見晴らしが良くて歩きやすく、様々な生き物が集まる水田や畑を狩場として好みます。

一昔前は水牛を利用して水田を耕していましたが、現在の西表島は重機を利用して水田を耕すため、重機がアクセスしやすい県道沿いに水田があります。交通量が多い県道沿いに水田があることが、交通事故を後押ししてしまっており、イリオモテヤマネコ以外にも様々な生き物が車に轢かれるため、県道自体も車に轢かれた生き物を食べられる狩場になってしまっております。

里山復活プロジェクトは、放棄された車でアクセスできない水田を復活させて、交通事故のリスクが無い狩場を復活させる活動です。交通事故の根本解決を目指して、現在も活動中です。