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キャニオニング(Canyoneering)とは渓流(Canyon)を下る遊びです。滝壺に飛び込んだり、天然のウォータースライダーを滑ったり、体一つで思い切り水遊びをして頂きます。

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滝を目指すカヌーツアーでも、目的地に到着したら滝壺で飛び込みをしたり、滝に打たれたりします。
カヌーツアーが１番盛り上がる瞬間は、この滝壺での水遊びということはよくあります。キャニオニングツアーは、この１番盛り上がる水遊びがずっと続きます。

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島全体が山に覆われていて、年間降雨量が2000mmを超える西表島は、何と100本以上もの滝があると言われております。
滝は落差が5m以上あれば地図に記載されますが、面積が289.3㎢の島内に100本以上もの滝が密集しているため、西表島には落差が10ｍ以上無いと地図に記載されないという、特別な規定があります。
滝が密集しているため、中には奇跡的にキャニオニングに打って付けの滝があります。そんな滝を、120％楽しむことができるアクティビティがキャニオニングです。

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キャニオニングツアーの舞台は亜熱帯のジャングルです。西表島は1年を通して気温が高く、最高峰の山の標高は469.5ｍしかありませんので、川の水が冷えにくいという特徴があります。本州の川は水温が非常に低いため、水から出たり入ったりを繰り返すキャニオニングを行うと、真夏でも体が冷えます。西表島は気温と水温が高いため、何度川に飛び込んでも体が冷えません。亜熱帯のジャングルは景観が美しいだけで無く、飛び込みが最高に気持ちいいロケーションです。

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飛び込める場所はどこも5メートル未満の程よい高さで、ガイドが手を伸ばせば届く距離でご案内させて頂きます。西表クエストのキャニオニングツアーは、飛び込まずに迂回できるルートを確保しておりますので、飛び込まないという選択ができます。滝で遊びたいけど高いところは苦手という方でも、安心してご参加頂くことができます。

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体を保護するヘルメットとグローブとウエットスーツ、浮力を確保するライフジャケット、苔が生えた岩場でも滑りにくいフェルトブーツを、参加者全員にレンタル致しております。また、西表クエストのガイドはキャニオニングツアーを催行するために、急流での救助専門の特別な訓練を受けております。安心して西表クエストに身を委ねて下さい。